コロナウイルス57

日本でもニュースになっていたが、ドイツは制限緩和へと大きく舵をきった。
全国で合意に至った内容は以下の通り。

1 メルケル首相は,保健衛生措置が功を奏しており,新規感染は落ち着いた(1日の新規感染者数が3桁に減少,再生産数が1未満(0.7台),10万人あたりの感染者数(一つの郡を除き)が7日間あたり50人以下)としながらも,引き続き慎重な姿勢を維持。
2 今後も引き続き保健衛生・制限措置の遵守が前提となる。保健衛生措置(公的空間における最低1.5メートルの距離確保及び特定の公共の場でのマスク着用義務)は当面の間延長され,接触制限は6月5日まで延長される。これまで自分の属する世帯以外との接触は1名に限り認められてきたが,今後は他の同一世帯に属する複数名との接触を認める。
3 緩和措置実施後,一つの市郡における過去7日間の新規感染者数が10万人あたり50人以上増の場合,市郡毎に制限措置を再導入する。
4 学校に関して,各州判断で段階的に再開。夏季休暇前までにすべての生徒が一日以上通学できるようにする。
5 緊急託児の対象を拡大し,就学を控える園児が夏季休暇前までに一度登園できるようにする。
6 屋外でのスポーツ施設は,段階的に再開可能。サッカー・ブンデスリーガ1部及び2部の試合は,5月後半から再開(無観客試合)を認める。
7 病院,介護施設及び高齢者施設に関し,特定の1名による定期的な訪問を認める。
8 感染予防対策を施した上で,全店舗の営業再開を認める。また,レストラン及び観光目的のための宿泊施設の営業,劇場・オペラハウス・コンサートホール及び映画館等の文化施設の段階的な再開に関しては,各州の対応に委ねる。
9 大規模イベントは引き続き少なくとも8月31日までは禁止。

これに基づいてベルリンで具体的に決まったことは以下の通り。

・接触制限緩和:来週から2家族が一緒に過ごしてよい。
・レストラン:15日から、1.5mの間隔をとることを条件に22時まで営業可能。2家族一緒に行くことも可能。
・ホテル:25日から営業可能。
・商店:800平行メートル以上の店も9日から営業可能。
・学校:11日に1、5、7年生も通学可能。29日までに全学年が(クラスの人数を減らす形で)対面授業を受けられるようにする。
・コスメティックサロンなど:来週から身体接触のあるサービスを提供する店が営業可能。
・スポーツクラブ:15日からまずは少人数のグループを対象に営業可能。
ちなみに「7日間の新規感染者数が10万人あたり50人以上増」というのをベルリンに当てはめると、人口約375万人だから、1週間当たり約1900人、一日約270人の増となったら制限強化になる計算だ。実はこれまでピーク時に一度292人を記録したことがあるのみで、そ以外は270人を超えたことがない。ということは、この基準はベルリンにとっては緩いものといえる。
さあ、大幅規制緩和によって今後どうなるのか、実験みたいだな。。。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント