ダンゴムシ

ドイツにはダンゴムシが少ない。
日本だと、湿気が高いからか、とにかくどこにでもいるイメージ。実家の家の裏に回れば、探さなくたって、植木鉢の下にたくさんいた。
ところが、ドイツは乾燥しているからか、ダンゴムシが少ないのだ。
特に都会には少ないようで、そのあたりで、と探しても見つからない。

一昨日、子どもと散歩していた時に偶然ダンゴムシを見つけた。
すると、うちの子、家に持って帰る~!と。まじか、、、と思いつつ、家まで持って帰ってきてひとまずプラスチックの容器にいれ、リンゴと食パンのかけらを置いておいた。何を食べるのかなんて知らないし、飼育方法も知らない。でも、きっとゴキブリ並みに生命力が強いんだろうと思っていた。
翌朝、ダンゴムシ君をのぞいてみると、カラカラになって、足を上にして動かなくなっていた、、、。ごめん、ダンゴムシ君。

ということで、その日はダンゴムシ探しの旅に出た。今度は殺さないよう、飼育方法も確認した。とにかく乾燥がダメらしい。また、土の中の枯れ草や根っこなどを食すらしく、餌は特に必要ないとのこと。なるほど、では、次回は土ごとゲットしてこよう。
緑地のちょっと影の多いところで、大き目の石や倒れている木を見つけてはひっくり返した。最初の1つ目の石の下で早速、1匹ゲット!
周辺の土と一緒に容器にいれた。せっかくだから、もう1匹見つけて、2匹にしてあげようと、探し続けたが、その日の運はそこで使い果たしてしまったらしい。その後はいくら石や木をひっくり返しても見つからなかった。
面白いことに、木下にはカタツムリが結構いた。それと、ダンゴムシのもっと大きいやつで、丸まらない、フナ虫の陸上版みたいなやつ(ワラジムシというらしい)もたくさん見つけた。白や黄色のほそーいミミズみたいなにょろにょろしたやつや、ムカデも見つけた。私は時に、きゃーきゃー言いながら(私個人的には虫は決して好きではない、、、)、それでもちょっと理科の先生になった気分でダンゴムシを探し続けた。

ふと、ゲットしたダンゴムシ君を確認しようと思い、ふたを開けた。空気がなくなるといけないから、容器のふたは時々開けたりしていた。が、まじまじと見ることはしていなかった。土もいれたし、問題ないと思っていたからだ。ところが、、、死んでいた。
よく見ると、土がすっかり乾燥していた。うっそー。そんなに繊細なの~~~~?!
ごめんね、といいながらその場にお墓を作り、その日はもうあきらめて帰宅。いやー、ダンゴムシ、奥が深い。

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