ドイツ失業保険6

5たび、労働雇用エージェンシーに呼び出された。今度は新しい支局のようなところで、私にとっては家から近くなり、自転車でいけるようになったから楽なのだが、どうしてまた違う建物に呼び出されたのか、よくわからないままだった。
とにかく、担当者が変わったということなので(とはいえ、これまでも一定の担当者だったわけじゃないのに)、履歴書や職歴書など応募書類をもって行ってみた。担当者の説明によると、簡単に言えば、連邦雇用エージェンシー内に、コーチングのようなことができる部署を作ったということだった。以前、私はいわば外部の委託機関によるコーチングを受けた(受けさせられた)。しかし、それでは、確かに結果報告が労働エージェンシーに送られてはくるものの、受講の様子なども含め、詳しい情報が共有できない、という不満があったようだ。それは確かにそうで、私のコーチング結果など、新しい担当はたいして目を通していないようで、私がどんな仕事をしたいか、など、もう何度目ですか?!という質問をまた最初からされ、かなりうんざりした。あのコーチングはなんだったのさ!!!!!
その点、同じ内部機関内で、担当者との面談がなされ、その同僚が同じ建物内で行うコーチング(履歴書の書き方や面談の練習、自分の長所を再発見する、など)をうけさせ、その情報を同僚同士で共有できれば、いろんな無駄が省けるのだろう。それに、人は外部の人がやったことを肯定的には捉えないようだ。実際、新しい担当者は私の応募書類を見てーそれは外部のコーチングで手なおしされた、ちゃんとしたものだったにも関わらずー、もっといい書き方がある、といった。私はつい怪訝な顔で、「でも、それはコーチングで作成したものですが」と言ったら、「わかっているけど、10人いれば10通りのかき方があるのだ」と言われた。担当者はその時、自分で言っていて同時に気がつかないのだろうか、あなたの「いい」と思う書き方もその10のうちの一つに過ぎないのだ、ということを。
一事が万事、そんなかんじだったから、とても疲れた。仕事についても、今回は一応、応募先も応募書類も用意し、とにかく労働市場に足を踏み入れるつもりでいます、そのための職種もちゃんと納得のいくものを考えてきました、って臨んだのに、とにかく難癖をつけてくる。PCでパンパンと条件を入力し、結果をバンと見せて、ほら、あなたのやろうとしていることはこんなに競争力が高くて、難しいものなのだ、だから、もっと違う仕事を探さないと、と言ってきた。もう、????だった。その担当者に何か「答え」があって、私がその方向に誘導されないから苛立っているのか、仕事のノルマでもあるのか、よくわからないが、なんだか乱暴だった。あなたと出会ったのは1時間前、私は自分のこれまでの人生と自分のやってきたこと、私よりも長くドイツに住んでいる周りの友人からの情報、そんなものをすべてひっくるめて、ひとつの職種に行きついたというのに、ばかにしているのだろうか。はぁー。ひとまず、時間が来たからと終わりになったが、来月も「招待状」をいただけるようで。次はどんな策でいくかな、、、。

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