ドイツの不妊治療8

★最後に2
高齢になってからの不妊治療について、または治療をせずとも高齢で子どもを授かるということについて、日本には批判的な意見がたくさんある。子どもの遺伝子異常による知的・身体的障がいがおきやすい、とか、子どもが成人するまで生きられるのか、無責任だ、エゴだ、とか、おばあさんみたいな母親では子どもがかわいそう、なんて意見がたいていだろうか。
無責任、エゴ、子どもがかわいそう、という意見についてはひとまずおいておく。基本的に子どもを持つ持たないという決断は親になる二人が決めればいいことで、それに対して他人がとやかく言うことではないと思っているから。
障がいのある子が生まれる可能性が高い、ということに対しては、確かにそうだろう、と思う。私も、重度の障がいのある子が生まれて、私の世話がなければ生きていけないのに、私が先に死んでしまったらどうしようか、と考えたことがある。ただ、3回の体外受精の失敗を経て思うのは、普通に生まれるのでさえ当たりまえじゃない中、遺伝子異常=障がいがある、つまり途中で流産になったり死産になる可能性が高い中で、生きて生まれてくることができる、ということがどれだけすごいことか。今なら躊躇なく言える。障がいがあったとしても生まれてきてほしい。どんな子も、たくさんの奇跡の結果なのだから。

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