ドイツの子育て25(日本語補習校)

★日本語補習校
週に1回、とはいえ、子どもを決まった時間までに決まったところに連れて行く、というのはそう簡単なことではない。0-1歳児は、ベビーカーに乗せたり、抱っこ紐で連れて行くから否応なく、だが、2歳児くらいになってくると、本人の意思も出てくる。また、保育園に通い始めると、初年度は時に、ひっきりなしに病原菌をもらってくるから、突然補習校にいけなくなる、ということもある。
本人の意思、ということでいえば、保育園後で(遊び)疲れていて眠い、行きたくない、と愚図る場合もあるし、ベビーカーを卒業した後だと、思うように歩いてくれない、ということもある。さすがに抱っこという体重ではなくなってきているから、本人が歩いてくれないとなると、あきらめるしかない。やる気のない子を励ますことはそうそう容易なことではない。お菓子でつったりもする。でも、そういったものが通用しないときには、親だって心が折れてしまう。本人のためだと思っているのに、その本人が行きたくないなら、私が向きになっても仕方がない、と思ってしまう。
うちの子はわかっているのか、わかっていないのか、それほど愚図ることはなく、今のところ、病気以外ではきちんと連れていけている。が、連れて行くときは毎回、ドキドキする。いつどこに興味をもって(虫とか)、立ち止まってしまうか、わからないからだ。

3歳児になると、宿題も出る。簡単な塗り絵(筆圧をつけるため、が目的らしい)だから、宿題というほどのものではないがこれもなかなかやらせるのは大変だ。男女に関係なく、塗り絵が好きな子はいいだろう。でも、塗り絵が好きではない子もいる
補習校の授業を通じて感じたのは、子どもには大きく分けて2タイプあるな、というもの。白い紙を渡されて、躊躇なくどんどん自由に好きな絵をかいていける子、と、塗り絵のような、与えられている課題のほうが楽しく取り組める子、である。うちの子は後者で、自分のアイディアを形にするよりも、すでにあるものに手を加えていくほうが楽しいらしい。だから、宿題もそれなりにやってくれる。でも、宿題をやらせようと塗り絵を子どもに渡すとき、毎回、母はドキドキしている。いつ、「もういい」といってやめてしまうか、わからないからだ。

そんなこんなで、補習校通いだったり、言語習得だったり、は常にいつも親の努力が欠かせない。同様に、日本で子どもを英会話教室に通わせている、という親は多いと思うが、「通わせている」だけでは実は十分ではない。親が一緒になって、日常生活の中にどう英語を取り込んでいけるか、が実はとても重要なのだ。もちろん、自分ではできないから、お金を払って通わせているのに、、、、という意見もあるだろうが、「切り取られた空間と時間だけの学習」である限り、本当の意味での習得は難しいのだ。いつだって、親の努力があってこそ、なのだ。

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