ドイツの子育て7

★おやつ
子ども用のおやつの話
ドイツはチョコレートとアイスの解禁が早い。日本では3歳までは食べさせない、ということが珍しくないと思うが、こちらでは1歳児から普通に食べている。私もなるべくチョコとアイスは後回しに、と思っていたが、気が付いたら保育園で与えられていたり、昼食のデザートにアイスがでたり。。。また、保育園では子どもが誕生日の時に、親が手づくりのマフィンやケーキをクラス全員分差し入れる。私はバナナで甘みを付けて砂糖控えめにしたマフィンにしたりしていたが、ほかのママさんたちの手作り品をみると、チョコチップがどっさり入ったマフィンや、砂糖でびっしりアイシングされたケーキなど、とにかく砂糖の塊のような品物。しかも、一クラス15名いるから、単純に1か月に1回、そういった砂糖の塊を、昼食のデザートや持参した(昼寝後の)おやつ以外に食べていることになる。持参のおやつは、果物や野菜スティック、チーズやハムのサンドウィッチにすることで砂糖の摂取を少し控えることができるが、それにしても、だ。さらに、保育園に迎えにいくと、天気の良い日は庭で遊んでいるが、天気が悪い日は室内にいて、お菓子(グミやクッキーが多い)を与えて時間をやりすごしていることがある。確かにお菓子を与えれば、子どもは静かに言うことをきくだろうし、ね、、、
季節の行事でも、チョコレートを食べる機会が多い。クリスマスとイースターの時期は、とにかく国中がチョコレートであふれかえる。保育園でも、クリスマス休暇やイースター休暇の前になると、子どもたちにサンタやウサギをかたどったチョコレートが配られたりするし、近所の知り合いのおばさんや、行きつけのお肉屋さんなども、子どもを見るとチョコやグミをくれる。子どもにチョコレートを食べさせることは国策なのではないか、と思うほどである。日本のようにカロリーカットやら糖分控えめ、なんてものはないし、逆になんでそんなに無駄にカロリーを追加するんだろう、と思うものさえある。例えば、アイス。子どもにはチョコチップやグミ、マーブルチョコを無料で乗っけてくれる。無料はありがたいが、私にしてみれば、そんなのいらーん!だ。
とはいえ、ドイツ人で太っている子どもや若者を見ることは少ない(対して、トルコ系の子どもはタプタプした子をよく見る)。10歳くらいまでは、みんなスラーとしたまっすぐな、折れそうな足をしている。30-40代になると、運動をしない人はおなかが出てくるが(たいていビールのせい)、あれだけ砂糖を摂取していて、若いうちに太らないのは逆にすごいことだなと思う。
ただし、田舎だとこれは事情が少し異なるようだ。友人を訪ねて少し田舎に行ったときのこと。子どもと一緒にスーパーに行ったら、まず入り口のパン屋で丸いドーナツをもらい、お肉のカウンターでソーセージをもらい、レジには「子どもさんにどうぞ」と書かれたバナナがあった。ううーむ、田舎の子は確かに体格がいいなと思っていたが、そういうわけか。
子どもにお菓子や特定のもの(チョコなど)を禁止にすると、変に欲が高まって、友だちの家に行ったときに貪り食う、ということが起こるので、よくないと思っているが、もうちょっと親がコントロールできる状況であったらいいなと思う今日この頃である。

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