『終末のフール』

著者:伊坂幸太郎
集英社/2009年/382ページ

「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と報じられて5年。犯罪の増加、秩序の崩壊を経てひと段落した後、生き残った人たちはどのように3年後を迎えようとするのか。仙台市北部の団地に住む人々のそれぞれの人生を描く連作短編集。

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今回の大地震と、その後スーパーに殺到する人たちを見て、ふとこの本を思い出しました。人が不安と空腹、ストレスを抱えたとき、どんな行動をするのか。人を殺してまで自動販売機の缶ジュースを奪うのか。
自分ですら、その状況のときにそうしないとは言い切れない、と思います。でも、想像力を働かせることはできるはず。そして、どんな状況にあっても、こうでありたい、こうはなりたくない、と自分の基準を決めておくことはできるはずです。その気持ちを常に忘れないでいたいと思います。


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